ロゼッタストーンユーザーインタビュー_2人目

　趣味の書道を世界に広めたいとい思ったのがきっかけです。書道は小学１年生の時に初め、今でも毎日欠かさず“書”を書いています。高校生から大学生の頃にSNSが広まったことで世界中の情報が目に入るようになり、自分の好きな書道や日本の伝統文化などをもっと世界に広めたいと思うようになりました。

　知名度ですね。当時はCMなども放映されており、語学学習に興味をもつ前から製品を知っていたので、語学学習するならロゼッタストーンだと思っていました。

　発音が試せるのがとてもいいですね。話すのが苦手で、自分の発音が通じるのかどうか、指摘されないと分からない点なので大変役に立ちました。また、反復が多いのも気に入っています。購入したのが初・中級編だったので、最初は初歩的なレベルからのスタートでやりやすかったです。正直、「何度も同じところを繰り返しているな〜」と思ったこともありました（笑）。ですが、学習が進むにつれて、その反復の影響で身についているという実感がありました。

　また、スマホアプリと比べて、ロゼッタストーンはカリキュラムが充実しているので、楽しみながらできるのが良かったです。それが継続できる理由の1つですね。出題方法が多種多様で、反復していても飽きません。スペルだったり、聞き取り・書き取りだったり、ゲーム感覚で楽しみながら学習できます。

　ドイツ語は、大学の第２言語だったので、大人になってみてもう1度チャレンジしてみようと思いました。フランス語は姉がフランス語を話せるので、フランス語で会話出来たら楽しそうだなと思い購入しました。

　英語は最後まで行ない、今はまた１からやり直しているところです。ドイツ語は８割、フランス語は半分くらいまで進んでいます。フランス語は鼻から抜ける発音が難しく、何度も何度も発音をやり直しになりましたね（笑）。

　寝る前に30分から１時間ほど、週に2～3日程度取り組んでいます。たまに出勤後に、就業開始前の30分から１時間を使ってやることもあります。

　高校の頃から毎日夜寝る前に“書”を書いているのですが、それが終わった後にロゼッタストーンで語学学習する、というのが習慣になりました。「書道を世界に広めたい」という夢があるので、それがモチベーションになっています。

　自分の考えをスラスラ書けるようになりました。中学生の頃のALTの先生と、卒業してからも連絡を取り合っているのですが、これまではわからない単語が多く、1つ1つ調べて書いていました。今では単語を調べる機会も減り、語彙力が上がったなと感じます。英検準二級にも合格しました。

　また、先日海外の方に道を尋ねられることがあったのですが、話しかけられている内容をすぐに理解でき、スムーズに道を教えることができました。自分の話している英語がしっかり伝わっているのか、内心ドキドキしていたのですが、問題なく通じたようで、英会話力も上がっているなと実感しました。これからはもっと会話する機会を作りたいなと思います。

　英語だとこう言うけど、ドイツ語やフランス語だとどうだろう？と、単語や表現を横展開して学んでいくと楽しいです。それぞれ日常会話レベルはマスターしたいなと思っています。

　世界に書の素晴らしさを伝え、書道の芸術的地位向上に貢献したいと思っています。世界に発信していく上で、通訳を介するのではなく、自分の言葉で現地の方に伝えていくことが夢です。絵画チックな書画も書きますので、それが何を表現しているか、自分の言葉で解説したいです。

　また、自分の作品に限らず、海外の人と日本の伝統文化を繋ぎたいと言う思いもあります。空手などの武道もやっているので、中国に指導にも行ってみたいです。中国は書道の発祥の地でもありますし、行ってみたい国の1つです。ドイツ語は、ドイツ映画が好きなので、いつか吹き替えも字幕もなしで見てみたいなと思っています。

　ロゼッタストーンは、大人になって英語の環境から離れてしまった人の再学習に最適だと思います。もちろん学生の頃からやれたら一番ですが、「もう英語はあんまり覚えてないけど、海外行きたいから英語また始めたいな」という人が気軽に始めやすいです。ゲーム感覚で楽しみながらできるので続けやすいのもオススメポイントです。