スペイン語で、会話上手になるために
スペイン語を学んでいる会話上手は、一般的な ¿cómo estás?(「元気?」)以外にもさまざまな挨拶の表現ができます。この記事では、ネイティブにも認められること間違いなしのフレーズをご紹介します。
¿Qué onda?
英語で what’s up?(「調子はどう?」)と気軽に聞くように使われる ¿Qué onda?。親戚や先輩に対して言うにはくだけすぎた表現ですが、カジュアルなシチュエーションには適しているスラングです。
¿Cómo has estado?
最近会えていなかった方に挨拶する際には最適な表現です。「元気にしてた?」という意味のフレーズです。
Hace mucho que no nos vemos
長い間顔を合わせていない人に会った場合は、この表現を使います。「最後にお会いしてから長い時間が経ちましたね」という意味です。
帰る時にはBueno, me tengo que ir
さようならを言わずにパーティー会場をあとにしてはいけません。この表現で「では、帰らないといけないので。」と伝えて出るようにしましょう。
Hasta la vistaではなく、Nos vemos luego
映画などで聞いたことがあるHasta la vistaは一般的な挨拶ではありません。Nos vemos luegoというシンプルな「またね。」こそ日常的に使えるフレーズです。
Que estés bienを使って「お元気で」
Que estés… は「~でありますように」という意味があり、que が estar を仮定法の形に変化させています。「お元気でありますように。」や「お元気で。」のような意味合いがあります。
No entendí. ¿Usted podría repetir, por favor?
これはとても便利なスペイン語表現で、「理解できませんでした。もう一度お願いできますか?」という意味です。Tu(「あなた」)の敬称の usted を使うことで、失礼なくお願いできます。
¿Qué me recomienda?
ネイティブに気軽におすすめを聞きたい時には「あなたは何を勧めますか?」。シンプルなフレーズですが、トレンディな美術館、ファッションへのアドバイス、お店の人気なデザートなどを聞きたい時にぜひ使ってみてください。