友達と外国語を学ぶ6つのメリット

友達と外国語を学ぶ6つのメリット

語学の習得が一気に早まる学習法があります。
それは、一人で勉強するのではなく、友達も誘って一緒に勉強することです。
新しい言語を学ぶ時に、誰かが一緒にいることには多くのメリットがあります。

1. 責任を持って取り組める

お互いに約束することで、毎日の学習に自然と責任感を持つようになります。レッスンを終えたらスクリーン・ショットを送信したり、励ましの言葉 を送ったりしてみましょう。二人共通の日常習慣とするために、毎日のレッスンの時間を決めておくのもよいでしょう。

2. 絆が深まる

ひとつの目標に向かって努力することで、友情が深まることは間違いないでしょう。直面する問題に対して一緒に悩み、励ましあい、そして成功すると一緒に祝えます。加えて、一緒に過ごす時間が長くなるので、より仲良くなれるでしょう。

3. いつも練習相手がいる

新しい言語は声に出して話すことで自信がついてくるものです。友達との練習では、教師や知らない人と話すのと違い、抵抗なく幅広い話題について話せます。また、会話の中で相手の言うことがわからない緊張する状況でも、つまずいたらその場で一緒に考ることができ、会話のスキルが磨かれます。
面と向かって話すことに加えて、スマホに新しい言語のキーボードを追加してメッセージもしてみましょう。

4. おすすめを共有できる

新しい言語を学ぶなかで最も素晴らしいことは、世界が広くなることです。それまであまり触れてこなかった新しいジャンルを知ることができます。フランス語の新作映画や、イタリア語のポッドキャスト 、スペイン語の音楽プレイリストなど好きなものを見つけた時に、すぐ一緒に夢中になれる人がいます。

5. 自分の努力に気づかせてくれる人がいる

語学の習得には多大な時間と努力を費やすしかありません。それが大変だと感じる時もあるでしょう。しかし、外国語学習の楽しみの半分は学ぶ体験そのものであり、努力があるからこそ、達成感やりがいが感じられるのです。
自分の学習力を疑うことがあっても、友達は今までどれだけ成し遂げてきたかを思い出させてくれます。だから2週間経ってもまだ「アンナ・カレーニナ」の原著を読めない自分に落ち込んでも、きっと励ましてくれることでしょう。

6. 一緒に旅行をするきっかけに

ベルリン行きの航空券が安くなったところを見計らって、旅行の予定を立てるのは、贅沢ではなくドイツ語習得のため…と、言い訳にできますね。一緒に学習することは、海外に行く仲間ができること。楽しみが増えます。

友達を誘って、興味のある言語を一緒に学びましょう。

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